Ich verstehe nicht.

冷静と情熱の間を表現できないアラサー

Flickrの新機能「Camera Roll」がとっても便利な件。

本日二回目のブログ更新です!!

 

つい最近Flickrに追加された新機能のCameraRollが超便利。

こいつは、保存してある写真を時系列で並べてくれる優れもの!

今までだと「あれ?あの時撮った写真はSetのどこに保存した?」とか

「Setに入れてない写真はどこ行った?」

なーんてことがしょっちゅうだったんですが、

今度は日付順に並べる事が出来るのでものすごく便利になりました。

 

使い方は至って簡単!!

FlickrにアクセスしてメニューのYouの中に増えてます!

f:id:px31:20150321210500j:plain

 

こんな感じで一気に表示してくれます。

しかも、公開設定しているものはページビュー数まで表示してくれます。

f:id:px31:20150321210809j:plain

 

ここから写真も大きく出来るのでものすごく便利です。

是非使ってみて下さい!

Lightroomで写真がなくなっちゃったから緊急的にどうにかした話。

ご無沙汰してます。

ブログ書く度、ご無沙汰している気がします。

 

今日は写真の整理をしていたんですが、

NASにしまってあるはずの写真がどうにもこうにも見つからない。

カタログでは!のマークが出て「指定の場所に写真はありません」って。

f:id:px31:20150321185929j:plain

 

しかも、何故か知らないが過去の8/14の写真だけがない。

なんだ、お盆の呪いか・・・

 

その中でどうしても欲しい子どもの写真のプレビュー写真だけ残っている・・・

 

こいつをどうにか抜き出すことはできないかと小一時間。

見つけましたよ、カタログのプレビューから写真を緊急的に抜き出すプラグイン!!!

 

Jeffrey’s “Extract Cached Image PreviewsLightroom Plugin

http://regex.info/blog/lightroom-goodies/preview-extraction

 

ここでLightroomプラグインが無料でダウンロードできるので

ありがたく使わせて頂きましょう。

 

プラグインの使い方は至って簡単。

復元したい写真を選択したあとBrowse...を押して

出力先を選択。デスクトップとかでいいです。

その後、ピンクで囲ったBegin Extraction...を押すだけ。

f:id:px31:20150321202316j:plain

 

あーら不思議。

無くなったと思った写真が復活したじゃありませんか!!

元々プレビューなので画質はあんまり良くないですが

それでも無いよりはマシです!

 

Lightroomでどうしても写真が無くなってしまって

困ってしまっている方!

カタログの中に写真が残ってれば復活のチャンスですよ!!

 

今年もよろしくお願いします

遅くなりましたが2015年初更新となりました。
今年もよろしくお願いします。
今、札幌に向かう飛行機の中でこれを書いてます。
f:id:px31:20150116133206j:plain

さて、昨年立てた目標、皆さん達成できましたでしょうか。
色々振り返ってみましたが、口で言うだけでなかなか達成出来ませんでした。
何かと自分に理由をつけて逃げてましたね。
時の流れに身を任せて、立てた目標も中途半端だったし、なんとなくやったつもりになってましたね。
あっという間に時が過ぎていくので、
年末に後悔しないように生きたいという漠然とした目標を立てます。
皆さんも後悔しないように。

さて、今年早速いい出会いがありました。
「夢をかなえるゾウ3」という本です。
実はあまり本は読まないのですがこのシリーズだけはつい読んでしまう言わばハウツー本です。

内容はガネーシャという象の神様が主人公の前に出てきて、様々な課題を与えてくれます。
主人公がまさにダメな奴なんですが、
ガネーシャに出される「教え」に文句を言いながらも最後にはうまくいっちゃうんですが、
ガネーシャは「教えただけ」で実行するのは本人です。
主人公は挫折を繰り返しながらも課題を繰り返して成長していきますが、その課題が「当たり前だけどなかなか実行出来ずにいるもの」が多く出てきます。

今回の夢をかなえるゾウ3は「物を売る」に特化した話になってます。
自分の仕事が営業の人もそうじゃない人も是非読んで貰いたい本です。
 
去年は個人的に色々あり、今年も色々あるでしょう。
「苦しみを楽しみ」に変えるポジティブさを持って頑張ります。



年末はガラポンTVで!

ガラポンTVなるものを買いました。
ガラポンTVとは8局分の24時間全てのテレビ番組を録画できて、スマホ、パソコンがあればどこでも再生できる優れもの!
f:id:px31:20141214233720j:plain

導入のきっかけですが、自宅ではテレビに外付けHDDをつけた簡易レコーダーで1局しか番組が撮れず、妻と撮りたい番組が被ったときには喧嘩になります。
そこで、ガラポンTVを導入しました!


値段は39800円とちょっと高く感じますが、他のメーカーの全録と比べたら割安に感じます。

設置は非常に簡単。
電源とLANケーブルとテレビのアンテナを差し込むだけ。
初期導入で買う物はテレビアンテナの分配器とケーブル位ですかね。
大きさはWii Uより若干小さい位です。f:id:px31:20141214233631j:plain

セッティングも非常に簡単。
ガラポンTVのサイトから初期設定サイトに飛んで項目の通り進んでいけば30分かからずに終わります。

設定完了したらiPhoneAndroidのアプリかパソコンのブラウザでアクセスするだけ!
リアルタイム放送にも対応してるので出先でも今放送中の番組が楽しめます!

インターネット回線とブラウザがあればどこでも再生できるのですが若干の弱点もあります。

フルデジタルを録画してる訳ではなく、ワンセグ放送を録画しているため画質が悪いです。
細かい文字などはモザイクのようで見づらいですが、番組が何をやってるかは十分理解できます。
また、謳い文句に「動画を変換してオフラインで見れる」と書いてあるのですが、
これは月に3回までしか動画変換できず、
ガラポンTVサイトでお気に入りの番組やレビューを書いて貯めたポイントで変換数が増えるアイテムを買います。
まあ、片っ端から好きな番組をいいねしてたらたまるので今の所は問題ないです。

8局リアルタイム一括放送も出来るし、なんと言っても見たいときに過去のテレビ番組を見れるのはいいですね。
f:id:px31:20141214234949j:plain
これで撮り忘れもなくなるし妻との争いも起きなそうです。


ちなみにslingboxという似たような製品もありますが断然ガラポンTVをおすすめします。
slingboxはチューナーを積んでいないのでチューナー付きのレコーダーを用意しなければ行けないのと、リアルタイムでしか放送が見れない。
また、レコーダーがあってもslingboxからの録画が非常に面倒です。
今度海外に行く人は1台自宅に設置していくことをおすすめしますね。

面白い番組を後からゆっくり見るのも悪くないですね。
録画するに値しない番組もザッピングしてみると面白いの結構多いですね。
みなさんも是非お買い求めください。


靴を磨くということ

f:id:px31:20141022170604j:plain 

ここ最近、自分がいつも履いている
革靴を磨いている時間が無くて
「自分の靴汚いなあ」と思っていた。
 家に帰るまでは「帰って靴磨こう」と思っていても、家に帰ったらそんなことは忘れてしまう。

今日はこれから大事な会議があって、しかもプレゼンする立場にある。
そんな中、こんな汚い靴では向かえないと靴磨きをしてくれる店を探した。
秋葉原駅直結のアトレの2FにWaltzという靴磨きを専門にしている店を見つけたので早速、出張前に足を運んでみた。

運よく先客は居なかったので、すぐに靴磨きをしてくれた。
靴は履いたままでいい。
小さな台に靴を乗せると、店員さんが向かいに座り靴を磨いてくれる。
今まで靴磨きをこうやってお金を払って人にお願いしてやってもらうことはなかった。

ここはスタンダードプランで一回1200円。
最初は1200円は高いと感じたが、
磨いてもらううちにそんなことは思わなくなってきた。
まず、店員のお兄さんは、最初にブラシで汚れを取る。
手に巻いたウエスにワックスを付けて靴を磨いてくれる。

なんていうか、自分の足をマッサージされてるかのような小気味良さである。
動きも素早く、見る見るうちに靴がピカピカに輝く。

「俺の靴ってこんなに綺麗になるのかよ…」

それと同時に、今日のプレゼンの事を考えて頭がゴチャゴチャしていた気持ちを落ち着かせる事が出来た。

15分ほどで靴磨きは終わる。
その間、何も考えること無く、目の前で靴を一生懸命磨いてくれている人の作業を見る。
何故かとても心地よかった。

本来お金を払って靴を磨いてもらう立場だが一生懸命な仕事っぷりに、ありがとうと言う言葉が自然と出た。

サラリーマンはもちろんのこと、東京近郊で就職活動を控えている学生は是非一度行って欲しい。

あの靴磨きから仕事とは何か、自分がやるべきことは何か、お金を払ってその対価として商品を提供して満足してもらえるか。
そこまで考えろとは言わないが、そこらへんの喫茶店で面接の事を考える位なら一度、店に足を運んで革靴を磨いてもらった方がいい。
そこで、心の余裕がきっと生まれるはず。

言い方は悪いが、たかが靴磨き。
それを、お金をもらって「されど靴磨き」にするサービスは凄いと思った。
プロとしてあるべき姿を見た気がする。

フィリップス ヌードルメーカーでうまい麺を作ってやるの件。

秋ですね。

食欲の秋ですよ。

f:id:px31:20141006231114j:plain

 
先日買ったフィリップス ヌードルメーカーですが
我が家の稼働状況はすこぶる良いです。
二週間に一回位は作ってますね。
 
しかしながら、どーしても出てくるのが理想の麺では無いんです。
そこで、どうしてこうなるのか考えてみました。

【問題点】

1.食べた時に粉っぽい

2.麺にコシが無い

3.茹でたら麺がブチブチ切れてしまって啜れない。

4.そもそも麺の味が悪い時がある。

 

【考えられる要因】

1.湯で時間が短い

2.生地をこねる時間が短い

3.加水率が高い

4.小麦粉が悪い

 

それにこのフィリップスヌードルメーカーなのですが

高い圧力で麺を押し出すのでグルテン同士がくっつき

寝かせる時間が必要ない。と謳っています。

麺がブチブチ切れる対策として生地をこねた後と製麺後に
麺を寝かせてみたらどうだろうと考えてます。
 
さて、上の事を踏まえつつ、忘れないように下記を研究課題として
今年中にベストな配合を考えたいと思います。
 
【研究題目】
1.市販の小麦粉を何種類か試す。特にオーション。
2.現在のこね時間、8分を延ばしてみる。
3.生地をこねた後30分寝かせる。
4.製麺した後、数日寝かせる。
5.加水率を低めにしてみる。目標30%以下。
 
とりあえずこの5つを試してみたいと思います。
報告結果は随時ここで。
ちゃんと納得行くレシピが出来たらお伝えします。

店の雰囲気は客が作り出すもの?

ある日のランチタイムにある某有名牛丼店へと向かった。
その店の前は何度も通ったことがあったが、入ろうと思えなかった。
その牛丼店はあるルールがあると言う。
おそらくピンと来る方も居るだろうがそのルールとは以下である。

•携帯電話使用禁止
•イヤホン禁止
•両替は断られる
•注文は店員のババアがお茶を持って来るまで待つ
•私語禁止
•つゆだく頼むと怒られる

これを聞いただけでも一般人は行きたいと思う心は削がれる。
しかし、好奇心旺盛な先輩にたまたまこの牛丼店の話をした所、どうしても行きたいというので仕方なく行くことにした。しかし、この先輩、火にわざと油を注ぐのが好きな人として社内でも有名だ。
このまま牛丼店に入ったらわざとルールを破り、仮に店員に「今すぐ出て行け!」と言われても店員に食ってかかっていくに違いない。

「じゃあ先輩、どうしても行きたいと言うならインターネットで調べたルールを破らない事にしてください」と。

渋々、先輩の了承を得てから、店へ行くまでに両替が無いように小銭とお互いに店内ルールを確認しながら店へと向かった。

一日一度の楽しみであるランチまでの道のりがこんなに辛く苦しいと思う時間は初めてだった。

店に着くと先着が食券を券売機で買っていた。
さっと後ろに並び、黙った。
店の前に来たら自然とさっきまでの笑顔と会話が俺らにはなかった。
すると先輩は何かに気づいたようで僕の目を見て小声でこう言った。

「おい…5000円、1万円、両替しますって書いてあるぞ…」

本当だ。1000円札投入口の上に書いてある。
両替しないのはルールじゃなかったのか…?
ポケットに入れた小銭が握った手で汗ばんでいた。

僕らは三人は行く前に打ち合わせをし、同じものを食べて同じタイミングで店を出ようと約束した。
先に決め事をしていないと私語禁止の店内では混乱を招く。
もし一人でも食べるのに時間がかかって先に食べ終わった人が残っていようものならきっと怒られるだろう…

それから席へ案内された。
先輩が食券を先に出さなかったのを見てホッとした。
お茶と同時に食券を取りに来る店員のババア。
三人は目を合わせ「こいつが元凶か…」と。
店員は僕らに「三つとも並ね」と話をして来たが三人とも声が出なかった。
普通の定食屋なら相槌位は打っていただろう。

それから会話もなく店内の様子を見渡した。
先輩が何かに気づいたようで僕を肘で小突いて合図を送った。
スマホを見ながら牛丼を食べている。
しかも一人じゃない。
確かに店内には「携帯電話通話禁止」と張り紙がしてある。
スマホ見ながらご飯食べるのは行儀が悪いがどうやら店員が怒る気配は無い。

そろそろ着丼かという所で自分の胸ポケットの会社携帯が震えた。
くっそ…こんなタイミングで電話かよ…と思いながら目の前で丼を置こうとしてる店員の前で携帯は開きづらい。
ぐっと我慢して味噌汁を啜った。

先輩はカラになった湯飲み茶碗を見ておかわりしたそうにいた。
店員に声をかけられずにいると「新しいお茶持ってくるからね」と先に店員が気づいた。
勝手にお茶のおかわりも出来ないと思っていたが店員が気づいてお茶を持ってくるとはなかなか配慮がある。
長年同じ場所で店を構えてるだけのことはある。

それから牛丼を食べ進めるとランチタイムと言うこともあり、客がどんどん来る。
しかしみんな静かに黙々と牛丼を食べている。
スマホをいじりながら、またある人はイヤホンで音楽を聴きながら牛丼を食べている者もいるが一向に店員が注意する様子はない。
中には店員がお茶を持って来る前に自分自らお茶を取りに行く者や
券売機でチケットを買った途端店員に渡そうとする者も見かけた。
しかし一向に店員は怒る気配がない。
おかしい。

三人同じタイミングで牛丼を食べ終わって店を出る時も
店員は笑顔で「ありがとうございました〜」と挨拶してくれた。

店を出てから三人は話始めた。

「言ってたことと違う。」

以前だったら怒られたのかもしれない。
暗黙のルールとはいえ、インターネットで調べれば事細かにルールが書いてある。
今の時代、気になった飲食店はスマホで調べてから行く人も少なくないだろう。
店舗の入れ替わりが激しい中で長いこと潰れないで存在するのは
やはり常連が足繁く通うからなのだろう。
その中で、店員が注意した事も有っただろう。
とにかく思ったのはこのルールは店が作ってるんじゃなくて、常連客が通ってるうちに出来たルールなんだろう。
でもなんとなく思ったのは、店員はこんなルール無くてもいいと思ってるんじゃないかなと。

でも僕は思った。
次に牛丼が食べたい時は気楽に食べれる吉野家でいいと。