Ich verstehe nicht.

冷静と情熱の間を表現できないアラサー

使わなくなったiPhone5sを売ってきた。

つい先日iPhone6からiPhone6sに機種変更した。
理由は妻に使わせていたiPhone5sの容量に限界が来たから。
子どもの写真を撮りまくってたら容量がいっぱいになって写真が撮れなくなったらしい。

俺「要らないの消せばいいじゃん」
妻「子どもの写真は全部必要なの!!!」
俺「じゃあバックアップ取るから消しなよ」
妻「たまに昔の写真が見たくなるから取っておきたいの!!」

こうなってしまえば容量上げる以外に策がない。
とまあこんな感じで妻を説得し俺はiPhone6sにして妻は俺のiPhone6を格安SIMで使うことにした。

色々と機種変で金が掛かってしまったので
使わなくなったiPhone5sを売却することに。

iPhone5sの箱を開けると充電器の類は既に使ってるし、イヤホンはなんかケースが黄ばんできてる。
そこはiPhone6sの新品の付属品をスライド。
う〜ん完璧。見た目は新品。

意気揚々とiPhone5sを持って仕事帰りに秋葉原へ。
ここなら幾らか高く買ってくれるだろうと思い買取店で査定をしてもらう。

この店はインターネットの情報でも高値で買い取りしてくれるという中華系の店。
ジャンク通りにある怪しい店に入ると中国人の女の人が。
ここはiPhone5s 32GBの買い取り価格が40000円とスタート他と比べて倍近く高い。

早速、査定をしてもらう。
iPhoneにベタベタと指紋をつけられ
提示された金額は

「キズガアルカラーー!ハッシェンエン!!」

ハッシェンエン!!じゃねえよボケカス。
足元見られまくりなので即刻店を出る。
最低2万円は欲しい。
このままでは帰れないと別の店へ。
次の店は日本人がやっていてそれなりに評価が高い。
ネットの情報だとスタートは25000円からだった。

気さくな日本人に査定を頼むと

「いくらがいいですか!!?」

いくらがいいですかじゃねえよお前が決めるんだよ。そうやって駆け引きするんじゃない。

黙っていると
docomoiPhone5sは欲しいんだよな〜。」
とかなんとか。
いいから値段を提示しろ。
そのまま黙っていると電卓をパチパチ。

「2万円!!」

「25000円にして」
って言ったら突然真顔になって本体突き返された。

あやうく秋葉原なのに気さくな兄さんに騙されるところだったぜ。
うーん。他ももうちょっと見てみるかってことで別の店へ。
やっぱり小傷がネックらしい。
妻のiPhoneはケースがついてたとはいえ子どもが落としたりしてるから仕方がないといえば仕方がない。

やっぱり大手やでと。
大手の買取専門店へ。

「20800円ですかねえ…」

さっきの所より800円高い!!
でも俺は屈しない!

「ちょっと他にも見てきますね」

いい加減行く店も無くなってきたよ…

何件かiPhone買取やってる店に行っても

18000円
16000円
15000円

20000円切ってるがな…

パトラッシュ、僕はもう歩くの疲れたよ…


仕方なくさっきの大型店へ。

俺「やっぱりお願いします。」
店員「あ、戻ってきてくれたんですね。今日足元悪いせいか暇なんで査定良くしておきますね。」

俺「!?!?!?」

店員によると小傷の判定が査定する人によって
まちまちで他の人が査定したら値段変わるかもとのこと。

結局23400円で買い取って貰えた。

iPhoneを高く売るときに気をつけることは
・付属品があること
・キズがないこと
・液晶の発色がしっかりしてること

この三点らしい。

iPhoneの場合、SIMフリーの買取価格が一番高く、次にdocomo、大きく減額されてauソフトバンクとなるらしい。

iPhoneを売るときは人の査定によってだいぶ値段が変動するようなのでネットで中古の買取上限価格を調べてそこから10-20%引きくらいが買取価格になるようだ。

少しでも高く売りたければ足で稼ぐしかないと言うことがわかった。
ものすごい歩いたけど勉強になった。